今は、球場に出掛けても、静かに試合を観戦できる。
  外野スタンドでも、ヤジらずに、叫ばずに、
  試合の流れを見守ることができる。
  でも、あの時の情熱は、どこへ行ったのだろう?
  燃えるような興奮と感動は、どこへ行ったのだろう?

  今も、野球は大好きだ。今のチームも、大好きだ。
  でも、球場で、観客の大歓声を聞きながら
  ふと、静かに目を閉じると、
  あのシーンが、あのプレーが鮮烈によみがえる。
  栄光のダーク・グリーンに身を包んだ最愛の鷹たち。
  そして、その鷹に泣き、笑い、心を震わせた自分の姿。

  そう、彼らの名は、
南海ホークス。
  難波の蒼空に飛び、舞い、そして西の空に飛び立った、
  大いなる緑色の戦士たち・・・。

  今、心静かに、彼らの雄姿を思い起こしたい。
  そして、今一度、あのころの興奮を、感動を・・・。
  緑の鷹は、今、私たちの心の中で羽ばたくのだ。





最終更新日 平成17年9月9日



も く じ


(各項目左端の矢印をクリックして下さい)

 1.ごあいさつ

 2.なぜ、南海ホークスは消えたのか?

 3.激動の「身売り騒動」と、その顛末

 4.最後の南海ホークス、3年間の記録

 5.写真で見る、鷹戦士の思い出

 6.鷹の「残照」

 7.蒼鷹画廊

 8.「タカ派」のためのBBS

 9.鷹の本棚

 10.「タカ派」リンク集

 11.更新記録




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