第1実験:身の回りにある材料を餌に使って、真っ白いザリガニを作ってみよう!

実験の経過(その4)
(平成13年9月分)

当初予定していた3カ月が過ぎました。水温も徐々に落ち着いてきており、通常飼育個体も脱皮のシーズンに入ります。実験個体たちにどんな変化が起こるのか、本当に楽しみですね。



第1実験:9月
日 付水温(第1)水温(第2)水温(第3)餌の投入備 考
9月1日
26℃
26℃26℃投入せず    
9月2日
27℃
27℃27℃投 入餌に対する反応は良好。
9月3日
26℃
27℃26℃投入せず第2水槽の個体、青色が揚がり始めてきている。
9月4日
25℃
26℃26℃投入せず    
9月5日
25℃
25℃25℃投入せず    
9月6日
26℃
26℃26℃投 入第2水槽の個体のみ反応鈍い。脱皮が近いようだ。
9月7日
25℃
25℃26℃投入せず    
9月8日
26℃
26℃26℃投入せず    
9月9日
26℃
27℃27℃投入せず第2水槽の個体、再度青色が揚がり始めてきている。
9月10日
27℃
27℃28℃投 入    
9月11日
26℃
26℃26℃投入せず投餌反応が少々鈍く、残餌が出ていたので除去。
9月12日
26℃
27℃27℃投入せず    
9月13日
26℃
27℃27℃投入せず    
9月14日
25℃
26℃26℃投 入「飽き」症状か? 反応鈍い。
9月15日
25℃
25℃25℃投入せず全水槽、全量の換水を実施。
9月16日
25℃
25℃26℃投入せず第1・第2水槽のアメザリが一斉に脱皮。
9月17日
25℃
26℃26℃投入せず若干薄い青が残るものの、ほぼ白体色になった。
9月18日
26℃
26℃26℃投 入餌に対する反応は良好。
9月19日
25℃
26℃26℃投入せず    
9月20日
25℃
25℃25℃投入せず白化後のコンディションは悪くないので、そのまま実験を継続することにする。
9月21日
25℃
26℃26℃投入せず    
9月22日
24℃
25℃25℃投 入餌に対する反応は良好。
9月23日
25℃
25℃25℃投入せず    
9月24日
24℃
24℃25℃投入せず    
9月25日
23℃
23℃24℃投入せず念のため、各水槽とも半量ずつ換水。
9月26日
24℃
24℃24℃投 入    
9月27日
24℃
24℃24℃投入せずヤビーが全く変化を見せていない。
9月28日
24℃
24℃24℃投入せず    
9月29日
23℃
23℃24℃投入せず    
9月30日
24℃
24℃24℃投 入餌に対する反応は(ヤビーも含め)良好。