タイガース帽子陳列ブース
数ある「縦ジマ」の中で、唯一、それを「流行」として捉えないのが、西の雄、タイガースでしょう。蔦に覆われた甲子園球場には、どんなヤジでも受け入れられてしまうような「愛情」が満ち満ちています。デイリースポーツのどぎつい見出しをこよなく愛し、誰もが優勝を願いながら、誰もが順位を気にせずに応援できる・・・。そんな強い連帯感と球団愛に支えられているのが、どのチームにもない「強み」なのでしょう。グラウンドに響くウグイス嬢の声が最も美しく聞こえるのは、絶対に甲子園球場だと思います。「4番、サード、掛布・・・」 いい響きでしたよねぇ。
そんなタイガースだからこそ、帽子のデザインも長年愛され続けられるものが多く、「どんな帽子をかぶって球場に来るか?」で、その人の虎党歴がわかる・・・といわれるくらいなのです。
最終更新日 平成12年4月15日
展示されている帽子
その1 縦縞黒ツバ帽子(昭和57年〜平成11年)
その2 黒+黄帽子(昭和49年〜昭和56年)
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