日本ハム ファイターズ
青赤nh帽子



使用期間 昭和49年後期〜昭和56年

展示No. F02
中央帽子製 球団承認タグ付き市販帽子

 大宮の絶妙なリードに支えられ、高橋直樹のアンダースローが唸り、柏原、ソレイタのホームランが炸裂する、懐かしい時代の日ハム帽子です。菅野や古屋の巧打も魅力的でしたね! 少年時代に日ハムのファンクラブに在籍していた私にとっては、これぞ少年時代の象徴ともいうべき帽子で、「日本ハムといえばコレだ!」と言い切る人も決して少なくないはずです。
 さて、日ハムの監督といえば、どういうわけかいつの世代でも「大沢啓二!」と答えてしまうものです(大島さん、すいません)よね! あの存在感はホント、恐ろしいくらいでした。サングラスの大沢親分がベンチから出てくると、子どもながらにミョーな興奮を覚えたものです。鶴岡、三原、水原、川上・・・、往年の名将を数えればキリがありませんが、 私の世代にとって「親分」といえば、この大沢監督以外にはいなかったわけです。



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