日本ハム ファイターズ
全面オレンジ帽子



使用期間 昭和57年〜昭和62年

展示No. F01
中央帽子製 球団承認タグ付き市販帽子

 長年、ブルーのユニホーム、そして青赤の帽子に馴染んできた私にとって、オレンジを基調とした日ハムの新ユニホームを見た時は、ホントにぶったまげました! ただ、実際に球場へ出掛けてみると、これがまた、グラウンドに敷き詰められた人工芝の緑によく映えるわけで・・・。
 日ハムの場合、特にビジターのユニホームは、とても東京の球団とは思えないほどのバタ臭いデザインでしたが、この年の「オレンジ採用」により、これでもかってくらい、都会っぽさが漂うチームに変身してしまいましたね。このころの日ハムは、若きエース西崎が、女性ファンの黄色い声援を浴びながら、快刀乱麻のピッチングを繰り広げていました。言うまでもなく、後楽園時代最後のデザインとなった帽子です。



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