我が愛しのマシンたち



どんなに可愛い子どもたちだって、やっぱり我が子にゃかないません! 時に喜び、時に悲しみ、時に格闘し、時に支え合った愛機への想いは、すべての林檎ファン共通のものでありましょう。「単なる道具」以上の思い入れで接し合えるのは、私たち林檎ユーザーの「特権」であり「特徴」なのだと思います。
てなわけで、超親バカなこのページ! さぁ、我が誇れる息子たちを、とくと御覧あれ!



Power Macintosh7500/100改
現在のメイン・マシン。G4の時代となっては低性能のイメージが拭えませんが、長い間、苦楽をともにし、マック・ライフを歩んできているマシンだけに、そうそう隠居させられるわけなどありません。てなわけで、へそ曲がりというワケでもないのですが、iMacが入った今でも、立派にメイン・マシンとして働いてもらっています。メモリを112MBに増設し、ハードディスクを2基体制にして、まずは余裕のなさをカバー! iMacが入ったことで速度的に悲しい思いをさせないよう、こちらには604e/200MHzが2基搭載されたデュアル・ドーターカードに挿し替えました。「拡張性の高さに救われた」っていう感じでしょうか? これなら、少々重めのソフトだってサクサク動くもんね! ボディー・デザインも最も好きなものの1つですし、当分、というか「どうにもならなくなる」までは、このマシンと付き合って行きたいと思っています。

使用OS  Mac OS 8.1J



iMac Rev.B
やっぱり、林檎ユーザーである以上、アップル社の命運を変えたマシンくらいは持っていたい・・・というスケベ心で、つい手を出してしまったのが、これ(苦笑)。もちろん、中古のマシンなんですが、様々なカラーリングのiMacが出続ける中で、ボンダイブルーにこだわったのは、値段ではなく「出た時の衝撃」があまりにも強かったから! ここらへんのこだわりが、いわゆるフツーの「iMacユーザー」とはちょっと違うんですねぇ・・・。オモチャっぽいデザインですけど、立派なG3機だから、本来ならメイン・マシンとして使ってもいいんだけど、かえって7500の良さを痛感してしまって、そっちの改造に拍車を掛ける結果になっちゃったのは皮肉なもの・・・。私自身、OSとしては8が一番好きなので、今も8で動かしている7500ではサポートされないUSB関係のすべてと、フォトショップ関連の仕事が主な役回り。実力の割には、ちょっと不遇・・・かなぁ。

使用OS  Mac OS 9.0.4J



Macintosh Centris610改
ピザボックスの筐体が好き・・・という、ただそれだけの理由で、ジャンク屋からタダ同然で拾われてきたのが、このマシン。メモリをいじって、OSを7.1で再インストールしたら、いとも簡単に復活しちゃった! 68kデスクトップ機ということで、実際にソフトを走らせての使用はかなり厳しい状態になって来ていますけど、HDDを1GBのものに換装したら、いきなり元気になっちゃって、データの予備倉庫兼ADBポート使用の旧型デジカメの素材取り込み用に働いてもらってマス。眺めているだけでも充分に美しいデザインですけど、実際に使えるわけだから、立派な「相棒」! 旧型13インチ・モニタと組んで、古き良き時代のアップルの香りを、部屋中に漂わせてます。 漢字Talk 7.1も、たまに使うにはとっても新鮮! これが10年近く前のOSだったわけだから、やっぱりアップルは凄い!

使用OS  漢字Talk 7.1



Power Book1400/166cs
Power Book520
仕事場までの長い道のり、ボーっと電車に座っているのもバカらしくて、重いのを我慢しながら持ち歩いているのがこの2つ。機能的には1400だけど、デザインは断然520! その日に電車の中で何をするかで、出動するマシンを決める・・・ワケ! 軽さで言ったら、やっぱり2400なんだろうけど、ちょっとキーが小さすぎて、手のデカいアタシにゃ、合わないッス。ま、林檎ユーザーにとって、重さを我慢するのは「当たり前」の修行なんだけど、隣の席に薄っぺらなウインドウズ系ノートを使う人が座ったりしちゃうと、ちょっぴりジェラシー・・・が(苦笑)。iBookを買うには、人相的にミスマッチ・・・だし、チタニウムG4は、マックっぽくないし、当面は「日替わり2台体制」で行くしかないなぁ・・・。

使用OS  Mac OS 8.1J(1400/166)
      漢字Talk 7.5.3(520)