Macintosh Performa6210





Macintosh Performa6210 基本スペック
項  目種 類 ・ 容 量
搭載CPU・搭載形式
Power PC 603/75Hz(ロジックボード直付け)
オンボードメモリ容量
-
拡張メモリ形式・出荷時合計容量
72pin SIMM /16MB
拡張メモリスロット数・最大容量
2/64MB
機能拡張スロット形式・スロット数
PDS形式・1スロット
ADBポート
1
Etherポート
-
ビデオ入出力
出力1



導入の経緯

会社ではPower Macintosh8100/100AVが使われているのですが、仕事がたまったりすると、同僚とのマシン取り合いに・・・。特に、イラストレーターやフォトショップなどを使っている時は、正直、区切りがつくまででいいからマシンを独占したいというものです。そこで、せめて打ち込み系のものだけでもいいから、もう1台、端末が欲しいなぁ・・・と。ウインドウズ全盛の昨今、「マックをもう1台、買って下さいよぉ・・・」とも言えないし。「なら、自分で安く仕入れて準備しちゃえ!」ということで、価格が思いっきり下がってきている「旧LC630系筐体」マシンを物色。ちょうどよいことに、モニタ付きのマシンがあったじゃありませんか! 動作が不調らしいけど、モニタ付きで6500円は、とりあえずPPCマシンであることを考えれば、納得行くものでしょう。平成13年2月購入。



改造の目標

ジャンク物ということで、ある程度は修理しないとダメかなぁ・・・と思っていましたが、実際にテストしてみると、当面の問題は内臓電池切れ程度で、あとは障害ナシ! ひと安心・・・でした。ただ、そのまま使えるとしても、メモリが16MBじゃ、OS8を走らせるには、かなり厳しいですなぁ。あと、これはこの筐体の宿命なんですけど、ボリューム関係の外部スイッチがスカスカで使いものにならない! ま、これは別にいいとして、とにかくOS8でエクセル・ワードあたりが無理なく走るマシンにしてみたいと思っています。抜本的改善方法の1つであるロジックボードの全交換も考えましたが、これだと費用が掛かりすぎますモンねぇ・・・(苦笑)。