千葉ロッテ マリーンズ
紺ＬＯ帽子（丸Ｏ型）
使用期間 昭和58年〜平成３年
展示No. M06
磯野スポーツ製 選手仕様帽子
口汚いファンからは「閑古鳥が巣を作ってる」と揶揄された川崎球場・・・。でも、なかなかどうして、味のあるいい球場だったんですよ！ そんな川崎で「最後の主」だったのが、このロッテオリオンズ。今ではすっかり「今っぽく」なってしまったロッテですが、このころは、愛甲・西村・高沢・水上、そして村田・木樽・仁科・園川・・・と、個性的な選手が、味のある試合を繰り広げていました。落合・有藤も大活躍！ カネやんの熱い指揮も、いい思い出です。観客が少ない分、一体感がありましたし、あの球場は、作りからして選手とファンとの距離も短かったので、本当に「野球」を楽しむことができた貴重な場でもありました。今となっては見果てぬ夢となりましたが、もう１回、川崎での試合を見たいものです。
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