千葉ロッテ マリーンズ
千葉CLM帽子
使用期間 平成4年〜平成6年
展示No. M05
クロスキャップ製 球団承認タグ付き市販帽子
ロッテにとって、川崎から千葉へのフランチャイズ移転は、大きな「変身」でした。数々の歴史を刻んだ「オリオンズ」という名称も消え、ガッカリしたファンも多かったことでしょう。そして初代のユニホームは、これまたオリオンズ時代からは考えられないピンクを多用したカラフルなデザイン! 「少女趣味っぽい」という陰口もありましたが、なかなかどうして、今風のデザインでした。川崎時代の雰囲気を微かに漂わせながら、マリンスタジアムの強風をバックに、小宮山の変幻自在な投球が注目され始めたのも、この時期からです。
もどる