横浜 ベイスターズ
横浜大洋帽子
使用期間 昭和53年〜平成４年
展示No. B04
中央帽子製 球団承認タグ付き市販帽子
私のような田舎少年にとって「ハマスタ（横浜スタジアム）」は、とにかくオシャレな場所のように思えまして、そこをホームにするこのチームも、実にオシャレに思えたものです。この前の代のユニホームが、あまりにも派手だったもので、このシックさは、逆に新鮮なものでした。でも、この帽子で思い出すのは、なぜか斎藤明夫のヒゲだったりするわけで・・・。どういうワケか、私の観に行く試合では、いつも彼がヒゲをピクピクさせながら投げておりました。ヒゲといえば、ポンセのけむしヒゲも忘れられませんね！ チームは、毎年、優勝には届かない位置であえいでいた時期ではありましたが、遠藤・斎藤・田代・山下・高木豊・屋鋪、そして加藤博と、個性派プレイヤーがハマスタ狭しと大活躍していた、大洋ファンにとって懐かしい時代のものです。
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