鶏卵殻(たまごの殻)
佐倉ザリガニ研究所の独断と偏見による この餌の評価 |
評価項目
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評価値(オレンジが多いほど高評価になります)
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キーパー支持レベル
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投餌時の反応レベル
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入手の簡単さレベル
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ローテ組み込み比率
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外殻に必要なカルシウム分に極めて近い成分(炭酸カルシウム)で、これを補給するために最も適しているといわれる飼料。個体だけでなく、キーパーの側も餌として認識するのが大変ではあるが、使い、または食べ慣れてくると、これ以上に手軽で便利なものはない。餌以外にも、稚ザリのシェルターとして四割り(この写真の状態から、さらに半分に割ったもの)を数個投入することがある。
反応は個体によってまちまちなので、最初はPSBやサナギ油に漬け込んでから与えることも多い。個体の大きさや種類を問わないが、基本的には砕いて与えるなどのケアは必要。オリジナルの専用ハンバーグを作っているキーパーの場合、粉砕して混ぜるという使い方もある。投餌頻度は月1〜2回で充分。脱皮前には頻度を心持ち上げるキーパーも多いが、飽きが来やすいこともあるので、過投与は避けたい。
キーパーでさえ「餌だと思っていない」のだから、すべての個体で使える餌ではない・・・という認識はしておいてよい。個体によっては全く受け付けない(反応しない)ことがあるので、ある程度餌抜きをしたり、匂い付けをしても食べない場合は、あきらめるべきであろう。出荷時のワックスや洗浄剤成分が残っていると危険なので、投入前に充分洗うようにしたい。サンゴ砂同様、濾材に少量混ぜることで、水質維持に効果のある場合もある。
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